2008年10月22日水曜日

イエティ撮った!日本の捜索隊が足跡を発見

イエティ撮った!日本の捜索隊が足跡を発見
2008.10.22 05:03
http://www.sanspo.com/shakai/news/081022/sha0810220504004-n1.htm



イエティ撮った!日本の捜索隊が足跡を発見
2008.10.22 05:03
 歴史的スクープ!? ヒマラヤ山脈の雪男(イエティ)の存在を確かめようと組織された日本の捜索隊が、同山脈の一角であるネパール・ダウラギリ山群で雪男の足跡を発見、写真撮影に成功した。21日付のインド紙タイムズ・オブ・インディアなどが報じた。足跡は3つあり、大きさは約20センチ。高橋好輝隊長は「イエティのものと確信している」と自信満々だ。
 実在するのか、しないのか、ロマンをかきたてる雪男。同紙やロイター通信などによると、日本隊が足跡の写真撮影に成功した。
 日本人のベテラン登山家らで構成する「イエティ捜索隊2008」の高橋好輝隊長によると、今年9月21日から10月4日までの間に、計3例の足跡を発見。いずれも人間の素足のような形で長さは約20センチだった。
 発見現場はミャグディ・マータ(標高6273メートル)から連なる尾根の標高4400~4700メートルの地点。付近ではこれまでにも足跡の発見や雪男の目撃情報が報告されているという。
 捜索隊は、足跡がクマやシカ、ヤギなどの動物の形状と異なる上、これらの動物は標高約4000メートルまで登ってくることはないなどと指摘。ネパールの首都カトマンズで取材に応じた高橋隊長は「イエティのものと確信を持っている」と力説し、同隊の八木原圀明氏は雪男の存在を信じていると語った。
 捜索隊は今回、8月20日にカトマンズを出発。足跡を発見した現場付近では、自動撮影カメラなどを駆使したが、雪男の姿そのものは確認していない。
 高橋隊長は1971年以降、ヒマラヤ遠征を重ねてきた。94年と2003年には今回と同様の本格的なイエティ捜索隊に参加。03年にはネパール人ガイドらが雪男らしき未知の動物を目撃し、雪面で足跡を発見したとしている。
 雪男は降雪地域に生息し、全身が毛で覆われ二足歩行する猿人のような姿とされる。ヒマラヤ山脈では「イエティ」、北米ロッキー山脈では「ビッグフット」。イエティは、ネパールのシェルパ族の言葉で「岩」と「動物」の合成とされる。
 ヒマラヤ山脈周辺では20世紀初頭以降、類人猿らしき未知の動物の目撃情報が多数ある。




 たまにはお気楽・平和なニュースを(笑)。
 とはいえ、この記事には出てこないけどこの「イエティ捜索隊」の副隊長を務めてらっしゃる八木原さんという登山家は群馬の方で、前橋在住時代にオモテ稼業でもお世話になったのみならずルンタの矢島保治郎イベントにも足を運んでくださいましたし、隊員で広報担当も務めている若手のKさんという方は早大探検部出身のソノ筋ではかなりの有名人で、ヤルツァンポ源流を踏破して地平線会議のメンバー(報告者)でもあるという、つまりチベ者で地平線会議のドンEさん関係者で……と、直接の関係が辿れる名前がいくつも出てくるとまぁなんだか身内のことのように思えちゃうから不思議なものです(向こうの方々にはいい迷惑でしょうが)。
 Kさん(会ったことないけど)は早大探検部→A新聞富山支局→という“王道ルート”まっしぐらの方だったようなんですが、「元」という肩書きを名乗ってる文章もあって、辞めてしまわれたんですかね。(←そっちのほうがひとごとじゃないのかい)

2008年10月19日日曜日

北京五輪後に弾圧強化 在日の3少数民族訴え

北京五輪後に弾圧強化 在日の3少数民族訴え
(東京新聞/中日新聞Web 2008年10月19日 朝刊)
http://www.chunichi.co.jp/article/world/news/CK2008101902000058.html

北京五輪後に弾圧強化 在日の3少数民族訴え
2008年10月19日朝刊
 在日のチベット、モンゴル、ウイグル人らが18日、東京都内で「3民族連帯シンポジウム」を開き、北京五輪後の中国で少数民族への弾圧が以前にも増して強まっている実態が報告された。19日には都内で大規模デモを行い支援を訴える。
 この日のシンポジウムは在日3民族でつくる実行委員会が主催。パネリストとして3民族の代表や日本の評論家らが壇上に立ち、約200人が参加した。
 パネリストらの話を総合すると中国政府は今年8月の五輪期間中、国際社会からの批判の目をかわすため少数民族弾圧を一時的に“緩和”した。しかし五輪後、新疆ウイグル自治区では中国共産党の書記が「民族主義者の徹底排除」を公然と宣言。チベット自治区では3月の大規模暴動の参加者を警察や軍当局が徹底摘発、ラサでも主要寺院で私服警官が増えるなど監視体制が一段と強まっているという。
 中国製品をめぐる「食の安全」の問題について、討議に参加したウイグル人は「新疆では、ミルクや食品の化学物質混入による健康被害が十数年前から問題化していた。支配者の漢民族の間では『人の命より金』という考えがまん延している」と怒りの告発を行った。
 集会とデモは19日午後1時からJR渋谷駅近くの宮下公園で。
 (外報部・佐々木理臣)

2008年10月18日土曜日

中国 取材の自由原則容認 海外向け 五輪臨時措置を継続

中国 取材の自由原則容認 海外向け 五輪臨時措置を継続
(東京新聞 2008年10月18日 夕刊)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2008101802000245.html



中国 取材の自由原則容認 海外向け 五輪臨時措置を継続
2008年10月18日 夕刊
 【北京=新貝憲弘】中国政府は十七日夜、海外メディアの取材規定を定めた新たな「外国常駐報道機関と外国記者取材条例」を発表し、即日施行した。北京五輪時の臨時措置だった「取材相手(組織と個人)の同意を得れば取材できる」という方針を引き継ぎ、取材の自由を原則的に認めた。昨年一月に施行された同措置は同日期限切れとなったため、対応が注目されていた。
 ただし、今年三月に暴動が起きたチベット自治区は“特例”として、自治区政府への取材申請・許可が引き続き必要。また人権活動家など中国政府側が取材を望まない人物については、取材相手との連絡を妨害して同意を取らせなかったケースもあり、実際の運用がかぎとなりそうだ。
 新条例は規制緩和の一方で、取材の際に記者証の携帯と提示を求め、従わない場合は「公安機関が取材、報道活動の停止を命じ、法律にのっとった処罰を行う」と、無許可取材には厳しく対応する方針も示した。
 旧条例は一九九〇年に施行され、取材には外務省や地方政府などへの申請・許可が必要とするなど多くの制限を設けていた。

2008年10月17日金曜日

ダライ・ラマ:訪日へ 超党派議員と会談も

ダライ・ラマ:訪日へ 超党派議員と会談も
(毎日新聞2008年10月17日23時18分)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081018k0000m040112000c.html


ダライ・ラマ:訪日へ 超党派議員と会談も
 チベット亡命政府の駐日機関、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所は17日、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世(73)が今月31日から日本を訪問することを明らかにした。11月7日まで8日間滞在し、北九州市と東京都内で講演するほか、超党派の国会議員でつくる「チベット問題を考える議員連盟」のメンバーとも会談する予定という。
毎日新聞 2008年10月17日 23時18分


観光地の入場料大幅値下げ 中国チベット自治区

観光地の入場料大幅値下げ 中国チベット自治区
(産経新聞2008.10.17 08:58)
http://sankei.jp.msn.com/world/china/081017/chn0810170858000-n1.htm

観光地の入場料大幅値下げ 中国チベット自治区
2008.10.17 08:58
 新華社電によると、中国チベット自治区の観光当局者は16日、3月にラサ市内で起きた暴動を受け旅行客が大幅に減っていることから、自治区内の観光関連施設の入場料を最大50%引き下げる方針を明らかにした。
 20日から来年4月までの措置で、ラサ市内のチベット仏教寺院、ジョカン寺では入場料が現行の70元(約1030円)から35元に引き下げられる。ポタラ宮は100元のままだが、来年2月から200元に引き上げる計画は見送る。
 チベット自治区を訪れた旅行客数は今年上半期、前年同期比69%減の延べ約34万人にとどまり、9月末からの国慶節(建国記念日)の大型連休も36%減だった。(共同)

2008年10月15日水曜日

NEWS25時:中国 チベット僧侶に無期

NEWS25時:中国 チベット僧侶に無期
(毎日新聞 2008年10月15日 東京朝刊)
http://mainichi.jp/select/world/news/20081015ddm007030118000c.html


NEWS25時:中国 チベット僧侶に無期
 14日のAP通信によると、中国チベット自治区チャムド地区の人民法院(地裁)は同日までに、3月に起きた一連のラサ暴動で地方政府庁舎の爆破事件を起こしたとして僧侶2人に無期懲役、6人に懲役10~15年の判決を言い渡した。【共同】
毎日新聞 2008年10月15日 東京朝刊

2008年10月14日火曜日

[人民日報]四川省、牧畜民定住計画を実施 今後4年で50億元投入

四川省、牧畜民定住計画を実施 今後4年で50億元投入
「人民網日本語版」 2008年10月14日
http://www.people.ne.jp/a/efe0dbb6133d49cc9fa4031c30ce65e8



四川省、牧畜民定住計画を実施 今後4年で50億元投入
 四川省の蔵(チベット)族居住区における「牧畜民定住計画」が、このほど正式に始まった。四川省は今後4年間で50億元を投入し、牧畜民の新しい村を建設する。昔ながらの遊牧生活を送る牧畜民47万3000人の定住に向け、各家庭に固定の住居や新しいテントがあり、各村に活動センターがある環境を築いていく方針だ。
 四川省では昨年からチベット族居住区に住む各民族の生産・生活条件の改善に力を入れてきた。しかし、現在でも全省の牧畜民53万3000人のうち、21万9000人が定住せず、25万4000人が粗末な住居に住んでいる。共産党四川省委員会と省政府は、「牧畜民定住計画」を重点的に実施し、2012年までに牧畜民の定住に向けて努力する計画を決定した。 この計画は次の通り。
 (1)郷(鎮)政府のある地域または交通の要所に民族の特色を生かした村を建設し、牧畜民の居住地とする。
 (2)寒冷な高地の生活に適したテントや生活施設を開発または入札募集し、政府の適切な補助を通じて牧畜民の居住条件を改善する。
 (3)村民活動センターのほか、事務所や小学校、診療所など公共サービス施設を建設する。(編集KA)
 「人民網日本語版」 2008年10月14日

【uralungta注】あくまでも「中国政府はすばらしいことをしている」という立場で書かれているすごい記事です。

2008年10月13日月曜日

[人民日報]西蔵の地震被災地区 民衆の基本的な生活は保障

西蔵の地震被災地区 民衆の基本的な生活は保障
(朝日新聞Web内人民日報記事 2008年10月13日16時8分)
http://www.asahi.com/international/jinmin/TKY200810130145.html




西蔵の地震被災地区 民衆の基本的な生活は保障
2008年10月13日16時8分
 西蔵(チベット)自治区拉薩(ラサ)市当雄(ダムション)県で発生した地震で、10日までに拉薩市では6万1000人以上が被災し、10人が死亡、54人が負傷し、4828人が緊急避難している。現在、被災地区の民衆の基本的な生活は保障されており、当雄県格達郷中心小学校の生徒313人は皆すでに、暖かいテントに移っている。写真はバスケットボールを楽しむ生徒たち。

2008年10月11日土曜日

西蔵の2カ所でM4の地震が発生

西蔵の2カ所でM4の地震が発生
(朝日新聞2008年10月11日14時46分)
http://www.asahi.com/international/jinmin/TKY200810110129.html

西蔵の2カ所でM4の地震が発生
2008年10月11日14時46分
 西蔵(チベット)地震台網の観測によると、西蔵自治区の阿里(ガリ)地区改則県で11日午前4時8分、M4の地震が発生した。拉薩市当雄県でも同5時18分、M4の地震が発生し、拉薩市中心部でも明らかな揺れが感じられた。「中国新聞網」が伝えた。

2008年10月10日金曜日

ダライ・ラマ14世、腹痛で入院 手術の可能性も

ダライ・ラマ14世、腹痛で入院 手術の可能性も
(AFP通信日本語Web版 2008年10月10日 12:46 発信地:ニューデリー/インド)
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2526694/3412777

ダライ・ラマ14世、腹痛で入院 手術の可能性も
2008年10月10日 12:46
発信地:ニューデリー/インド
 【10月10日 AFP】チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ(Dalai Lama)14世は9日、腹部の痛みを訴え、インド・ニューデリー(New Delhi)市内の国立病院に入院した。10日に手術を受ける可能性もあるという。病院の医師が匿名でAFPに明らかにした。
 これに先立って、メディアがダライ・ラマの腹部の痛みが再発したと報じていた。ダライ・ラマは8月、同様の症状でムンバイ(Mumbai)の病院に4日間入院している。
 手術を行うとの情報については、地元メディアも情報源は秘して報じているが、ダライ・ラマの報道担当者のTenzin Takhla氏は「通常の検査」を受けているだけだと述べ、報道を否定した。
 病院長はダライ・ラマの健康状態や、病院で受けている処置などについて一切のコメントを拒否。病院側は、これらの情報はすべてチベット亡命政府から発表されるとしている。(c)AFP

ダライ・ラマ、胆石除去手術を受ける 一両日中に退院へ

ダライ・ラマ、胆石除去手術を受ける 一両日中に退院へ
(日経新聞 2008年10月10日20:01)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20081010AT2M1002K10102008.html


ダライ・ラマ、胆石除去手術を受ける 一両日中に退院へ
 【ニューデリー=長沢倫一郎】インドに亡命中のチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世は10日、ニューデリーの病院で胆石を取り除く手術を受けた。術後の状態は良好で、一両日中にも退院する見込みだ。ダライ・ラマは8月に腹部の違和感を訴えてムンバイの病院で検査を受け、10月7日にはニューデリーの病院で追加の検査を受けていた。疲労蓄積の恐れもあるためしばらく静養する見通しだが、11月の訪日計画に変更はないという。(20:01)

ダライ・ラマ14世、ニューデリーで胆石摘出手術

ダライ・ラマ14世、ニューデリーで胆石摘出手術
(朝日新聞2008年10月10日19時20分)
http://www.asahi.com/international/update/1010/TKY200810100296.html


ダライ・ラマ14世、ニューデリーで胆石摘出手術
2008年10月10日19時20分
 チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世(73)が10日、ニューデリーの病院で胆石の摘出手術を受けた。手術は無事に終わり、数日のうちに退院し、チベット亡命政府のあるインド北部ダラムサラに戻るという。ダライ・ラマの側近が明らかにした。(バンコク)

2008年10月7日火曜日

チベット、地震死者9人に 新華社が訂正

チベット、地震死者9人に 新華社が訂正
(産経新聞2008.10.7 10:33)
http://sankei.jp.msn.com/world/china/081007/chn0810071034000-n1.htm

チベット、地震死者9人に 新華社が訂正
2008.10.7 10:33
 新華社電によると、中国チベット自治区の●(=赤におおざと)鵬副主席は7日未明、区都ラサ市北部のタンシュン県で6日起きた地震で、地元住民ら9人が死亡、19人が重軽傷を負ったことを明らかにした。倒壊家屋は150戸近くに上っており、自治区当局は軍部隊も派遣して救援活動を続けている。
 新華社は6日夜、地震の死者を30人以上と報道。その後、記事を取り消し、3人死亡と訂正した。当局者による公式の数字に基づかず、不正確だったとしている。
 ●(=赤におおざと)副主席によると、地震の被害が深刻だったタンシュン県内の村には約900人が居住。地震直後、道路が一時不通になったが、7日未明までに復旧し、救援物資が被災地に送られているという。(共同)

中国チベット自治区ラサでM6・6の地震、9人が死亡

中国チベット自治区ラサでM6・6の地震、9人が死亡
(読売新聞 2008年10月7日10時46分)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20081007-OYT1T00286.htm


中国チベット自治区ラサでM6・6の地震、9人が死亡
 【北京=牧野田亨】新華社電によると、6日午後4時半(日本時間同5時半)ごろ、中国チベット自治区の区都・ラサ市当雄県でマグニチュード6・6の地震が発生し、住民9人が死亡、19人が重軽傷を負った。
 147棟の建物が倒壊、人民解放軍が現地に入り、自治区政府とともに救援活動を行っている。震源地から約80キロ離れたラサ市中心部でも揺れを感じたが、目立った被害は出ていないという。
(2008年10月7日10時46分 読売新聞)

地震:チベットでM6.6 死者9人

地震:チベットでM6.6 死者9人
毎日新聞 2008年10月7日 10時30分(最終更新 10月7日 10時41分)
http://mainichi.jp/select/world/asia/news/20081007k0000e040017000c.html


地震:チベットでM6.6 死者9人
 【上海・鈴木玲子】中国国営新華社通信によると、チベット自治区ラサ市当雄県で6日午後4時半(日本時間同5時半)ごろ、マグニチュード(M)6.6の地震があった。震源の深さは8キロ。この地震で9人が死亡、19人が負傷し、147軒の家屋が倒壊した。がれきに埋まった住民もおり、死者数がさらに増える可能性もある。被害がひどい当雄県格達はラサ市中心部から西北約80キロ。ラサでも強い揺れが感じられたが、ポタラ宮などに被害は出ていないという。
毎日新聞 2008年10月7日 10時30分(最終更新 10月7日 10時41分)



2008年10月6日月曜日

中国南部地震 チベットでも30人以上死亡

中国南部地震 チベットでも30人以上死亡
(産経新聞 2008.10.6 23:06)
http://sankei.jp.msn.com/world/china/081006/chn0810062306008-n1.htm


中国南部地震 チベットでも30人以上死亡
2008.10.6 23:06
 新華社電によると、中国チベット自治区ラサ市北部のタンシュン県で6日午後、マグニチュード(M)6・6の地震があった。自治区当局によると、震源地付近で100戸を超す家屋が倒壊、住民30人以上が死亡した。がれきに埋まったままの住民もおり、さらに死者数が増える可能性もある。震源地から約80キロ離れたラサ市中心部でも、地震のため強い揺れを感じたという。震源の深さは8キロだった。(北京 共同)

チベットでM6.3の強い地震、死者30人超か

チベットでM6.3の強い地震、死者30人超か
(AFP通信日本語版Web 2008年10月06日 22:58 発信地:北京/中国)http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2525552/3402144

チベットでM6.3の強い地震、死者30人超か
2008年10月06日 22:58 発信地:北京/中国
【10月6日 AFP】(一部更新)
 中国・チベット自治区の首都ラサ(Lhasa)で6日午後4時30分(日本時間午後5時30分)ごろ、マグニチュード6.3の強い地震が発生した。米国地質調査所(US Geological Survey、USGS)が発表した。震源地はラサから約84キロ西の地点とみられる。USGSは当初マグニチュード6.6と発表していた。
 米国地質調査所によれば、その約15分後に同じ地域で余震とみられるマグニチュード5.1の地震が発生した。
 国営新華社(Xinhua)通信が地元当局の話として報じたところによると少なくとも30人が死亡した。震源地に近い当雄(Damxung)県では多数の家屋が倒壊しているという。
(c)AFP

チベットでM6.3の強い地震、死者30人超か

チベットでM6.3の強い地震、死者30人超か
(AFP通信日本語版Web 2008年10月06日 22:58 発信地:北京/中国)http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2525552/3402144


チベットでM6.3の強い地震、死者30人超か
2008年10月06日 22:58 発信地:北京/中国
 【10月6日
AFP】(一部更新)中国・チベット自治区の首都ラサ(Lhasa)で6日午後4時30分(日本時間午後5時30分)ごろ、マグニチュード6.3の強い地震が発生した。米国地質調査所(US
Geological Survey、USGS)が発表した。震源地はラサから約84キロ西の地点とみられる。USGSは当初マグニチュード6.6と発表していた。
 米国地質調査所によれば、その約15分後に同じ地域で余震とみられるマグニチュード5.1の地震が発生した。
 国営新華社(Xinhua)通信が地元当局の話として報じたところによると少なくとも30人が死亡した。震源地に近い当雄(Damxung)県では多数の家屋が倒壊しているという。(c)AFP

2008年10月2日木曜日

ヒマラヤ登山隊の邦人3人、雪崩に巻き込まれ死亡

ヒマラヤ登山隊の邦人3人、雪崩に巻き込まれ死亡
(朝日新聞 2008年10月2日11時38分)
http://www.asahi.com/international/update/1002/TKY200810010388.html


ヒマラヤ登山隊の邦人3人、雪崩に巻き込まれ死亡
2008年10月2日11時38分
 【北京=坂尻顕吾】北京の日本大使館に1日午後10時(日本時間同11時)ごろ、中国側のチベット登山協会から入った連絡によると、チベット自治区の南部にあるヒマラヤ高峰で同日、日本人登山隊のメンバー3人が雪崩に巻き込まれ、遭難した。同登山協会は2日、朝日新聞の取材に対し、3人が死亡したことを確認した。
 遭難したのは「日本クーラカンリ登山隊2008」(高橋和弘隊長ら7人)のメンバーである加藤慶信さん(32)=山梨県南アルプス市=、中村進さん(62)=群馬県前橋市=、有村哲史さん(27)=千葉市=の3人。加藤さんは8千メートル峰8座に登頂。中村さんはエベレスト、北極点、南極点の3極制覇に成功しているベテランだった。
 現場はブータン国境近く。登山協会によれば、雪崩は1日午後に発生したという。登山隊のブログなどによると、一行は9月15日にチベットに入り、20日にラサを出発、クーラカンリの主峰(7538メートル)を目指していた。9月30日の日記では、うち加藤さんら3人が5900メートル付近まで達したことが記されている。

2008年10月1日水曜日

西蔵でも国慶節を祝う

西蔵でも国慶節を祝う
(朝日新聞Web内人民日報記事 2008年10月1日15時15分)
http://www.asahi.com/international/jinmin/TKY200810010184.html

西蔵でも国慶節を祝う
2008年10月1日15時15分
 国慶節(建国記念日)を迎えるにあたって、西蔵(チベット)自治区拉薩(ラサ)市では街のいたるところで花が香り、国旗が翻る様子が見られ、高原の各民族は共にこの祝日を祝った。写真は「祖国万歳」と書かれた巨大な花壇を設置した布達拉(ポタラ)宮前の広場。

 [uralungta付記]
 ある日本人は「気持ち悪い」と言っていました。「大好きな草花があれほど不気味に気持ち悪く思えたことはない」。無粋な真っ赤な横断幕ではなく花壇形式にしたのは、中国政府もソフィステケートされたとみるべきなのか、抑圧がより巧妙に根深くなっていくことなのか。
 ところで、そもそも、本当にチベットが中国の一部であると地元住民も国際社会も認めているなら、「ラサで中国の建国記念日が祝われる」こと自体がそれほどのニュースなのでしょうか。配信そのものがなかなかに示唆に富んだ記事ではあります。