2008年4月27日日曜日

中国の対話方針をダライ・ラマが歓迎、徹底的な話し合い求める

中国の対話方針をダライ・ラマが歓迎、徹底的な話し合い求める
チベット騒乱:更新:04月27日 01:35(日経新聞)
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt231/20080426AS2M2602926042008.html


チベット騒乱:更新:04月27日 01:35
中国の対話方針をダライ・ラマが歓迎、徹底的な話し合い求める
 【ニューデリー=長沢倫一郎】チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世は26日、中国政府がダライ・ラマ側との対話再開の方針を明らかにしたことについて、「詳しい情報はないが、話し合うのは良いことだ」と歓迎の意向を示した。そのうえで「(チベット問題を)徹底的に話し合う真剣な対話でなければ意味がない」とけん制した。 ダライ・ラマ14世は「チベットに『高度の自治』を与えるべきだ」とする同氏の主張を対話の中で取り上げるよう、中国政府に求める構えを示唆した。訪問先の米国から亡命先のインドに戻った際、インド北部ダラムサラの空港で記者団に語った。 インドのPTI通信によると、亡命政府のリンポチェ首相は26日に発表した声明で「対話再開の前にチベットを正常な状態に戻す必要がある」と指摘。「そのためにはあらゆる手段を講じる用意がある」と強調した。
(日経新聞)

 サムドゥン・リンポチェが新聞紙面で「亡命政府のリンポチェ首相」になってるのにウケて、ついクリッピング。一応解説すると「リンポチェ」はチベット語で直訳すれば「宝もの」、化身ラマ(転生活仏)やチベット仏教の学業に突出して優れた人への尊称・敬称で、固有名詞ではありません。
 「キョージュ・プレジデント」とか「ダイトーリョー・プライムミニスター」みたいになっちゃってるような(ちょっと違うか?)。

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