2008年11月29日土曜日

中国 エアバス納入延期通告

NEWS25時:中国 エアバス納入延期通告
毎日新聞 2008年11月29日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/world/news/20081129ddm007030080000c.html


NEWS25時:中国 エアバス納入延期通告
 欧州航空機大手エアバス社(本社・仏南部トゥールーズ)は27日、中国への旅客機計150機の納入が中国側からの通告で延期されたと発表した。サルコジ仏大統領が12月6日に予定するチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世との会談を理由に、中国は同1日に仏東部リヨンで温家宝首相が出席予定だった欧州連合(EU)中国サミットの延期を発表していた。納入延期の通告もこれに伴う措置としている。【パリ】
毎日新聞 2008年11月29日 東京朝刊

チベット支援の方針協議 インドで30カ国代表

チベット支援の方針協議 インドで30カ国代表
2008/11/29 18:13 【共同通信】http://www.47news.jp/CN/200811/CN2008112901000448.html

チベット支援の方針協議 インドで30カ国代表
 【ムンバイ29日共同】インド・ニューデリー近郊のハリヤナ州で29日、日本をはじめとする約30カ国からチベット支援者らが集まり、チベット問題への今後の支援の在り方などを協議する会議が開幕した。会議では、今月22日の亡命チベット人緊急会議での決議を尊重し、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世が進める対中国政策の「中道アプローチ」維持への支持を表明するとみられる。
 ダライ・ラマは支援者会議の意見を聞いた上で、最終的に今後の対中方針を決定するとしている。
 チベット亡命政府によると、支援者による会議は12月1日までの3日間。日本や欧州、インドなどのチベット支援団体代表ら約100人が出席するが、ダライ・ラマは欧州などを訪問中で、会議には参加しない。
 ダライ・ラマは、独立ではない「高度の自治」を求める中道アプローチによる中国との対話は失敗したと認めた。そのため、今後の対中方針を決定するに当たり、緊急会議で亡命チベット人の意見を集約したほか、チベット問題には国際社会の支援が不可欠として、各国の支援団体代表などの意見も聴取する民主的な手順を踏んでいる。
2008/11/29 18:13 【共同通信】

2008年11月28日金曜日

仏との関係悪化を警告 中国、ダライ・ラマ会談で

仏との関係悪化を警告 中国、ダライ・ラマ会談で
2008.11.28 00:15
http://sankei.jp.msn.com/world/china/081128/chn0811280015000-n1.htm



仏との関係悪化を警告 中国、ダライ・ラマ会談で
2008.11.28 00:15
中国外務省で記者会見する秦剛副報道局長=27日午後(共同)
 中国外務省の秦剛副報道局長は27日の定例記者会見で、フランスのサルコジ大統領らがチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世と会談することなどを理由に、欧州連合(EU)との首脳会議の延期を通告したことに関連し「フランス側が両国の協力関係維持に努力するよう期待する」と述べ、会談が実現すれば関係が悪化すると警告した。
 秦副局長はさらに、ポーランドのワレサ元大統領がダライ・ラマと会談を予定していることに対しても「いかなる形式でもダライ・ラマと接触することに強く反対する」と批判した。
(共同)

中国、チベット政策は変えず

中国、チベット政策は変えず
(NIKKEI NET(日経ネット):2008年11月28日)http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20081125AT2M2503725112008.html


中国、チベット政策は変えず
 【北京=佐藤賢】中国外務省の秦剛副報道局長は25日の記者会見で、亡命チベット人総会が「中国側が態度を軟化させるまで対話を中断すべきだ」との決議を採択したことについて「中央政府の立場は明確で一貫している」と述べ、チベット政策を変えない立場を強調した。中国側に軟化の兆しは見えず、対話の再開は難しくなりそうだ。
 秦副局長は、フランスのサルコジ大統領が12月にチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世と会談する予定であることについて「いかなる形式での接触にも断固反対する」と強調。「二国間関係発展の大局を維持するよう希望する」とけん制した。(00:08)

2008年11月26日水曜日

亡命人社会に世代対立 チベット青年、年配者は『独立』

亡命人社会に世代対立 チベット青年、年配者は『独立』
2008年11月26日 東京新聞朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2008112602000116.html


【国際】亡命人社会に世代対立 チベット青年、年配者は『独立』
2008年11月26日
朝刊
 先ごろインドで開かれたチベット亡命政府の緊急会議では、中国との対話を通じ自治拡大を目指すチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ十四世の中道路線が再確認された。しかし若い世代を中心に独立を求める声は強い。封印された亡命チベット人社会の世代間ギャップが、中国の強硬路線と相まって再び表面化する可能性もある。
 「強い独立志向は、六十歳以上の年配者と三十歳以下の若者に共通している」。会議の出席者の一人は二十五日、本紙に意外な事実を明かした。
 独立の主張は「チベット青年会議」や「チベット自由学生連盟」などに加え、海外から参加した若者も同様だったという。
 「中間の世代は現状では独立が無理なことを熟知し、対中妥協に傾きがち」(同出席者)になる。だが海外育ちで中国による支配の実態を知らない若い世代は独立に「夢」を懸ける。この点が、かつて中国と直接戦い、長年独立を目指してきた年配者と一致。亡命政府の中枢を握る中間世代は、青年と年配層に挟み撃ちされているといえる。
 対中対話停滞の背景には、経済膨張を続ける中国からのプレッシャーに加え、亡命チベット人社会のこうした路線対立が足かせになってきた事情もある。
 緊急会議は「亡命チベット人の意思統一と、ダライ・ラマの求心力回復」(同出席者)による対中交渉の仕切り直しが焦点だった。しかし世代交代が進めば再び「独立か自治か」で亡命人社会が揺れる事態も予想される。
 (外報部・浅井正智)





 「意外な事実」か……。「封印されてきた世代間ギャップ」ね……。「チベット自由学生連盟」ってSFTだよね……(すっかり過激派扱いだ、ははは)。えーと、うまく解説つけられなくてすいません。

2008年11月24日月曜日

ダライ・ラマ静観 チベット人会議「中道」継続提案に

ダライ・ラマ静観 チベット人会議「中道」継続提案に
朝日新聞2008年11月24日0時58分http://www.asahi.com/international/update/1124/TKY200811230193.html



ダライ・ラマ静観 チベット人会議「中道」継続提案に
2008年11月24日0時58分
会見に応じるダライ・ラマ14世=インド北部ダラムサラ、小暮写す
 【ダラムサラ(インド北部)=小暮哲夫】チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世は23日、亡命チベット人の特別会議が対話を通じて高度な自治を獲得する「中道路線」の継続を提案したことについて、記者会見で「議論は継続中で、今は何も言わない」と述べ、今後の議論を見守る姿勢を示した。
 ダライ・ラマは23日、ダラムサラの中央寺院で会議参加者と会い、「亡命議会が会議での意見に基づいて審議する。即座に決められる事柄ではない」と話した。
 その後に臨んだ記者会見では、29日から12月1日にニューデリー近郊でチベット人を支援する外国人の会議があることに触れ、「支援者の意見も聞く責任がある」と語った。「(亡命政府の首席大臣を選挙で選んだ)01年以来、政治指導者としては半分引退し、年配の顧問のような身だ」とし、一歩ひいて路線決定を見守る立場を強調した。
 会議を前に「中国指導部に失望した」と語った真意については「3月のチベットでの抗議行動で、中国政府が現実を直視すると期待した。5月の非公式対話の前に胡錦濤(フー・チンタオ)国家主席が対話に真剣な姿勢を表明したことで、変化への期待は膨らんだ。だが、7月の公式対話で態度が硬化し、チベットでは抑圧しか起きなかった」と説明した。
 ダライ・ラマは一方で、「私の中国の人々への信頼は揺らいでいない」とも発言。近年、海外在住の中国の知識人や民主活動家との対話を重ね、「多くの中国の知識人はチベットの自治を支持している」と話した。
アサヒ・コム

2008年11月23日日曜日

「後継に女性の可能性も」とダライ・ラマ

「後継に女性の可能性も」とダライ・ラマ
(2008年11月23日18時40分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20081123-OYT1T00453.htm?from=nwla

「後継に女性の可能性も」とダライ・ラマ
 【ダラムサラ(インド北部)=永田和男】チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世は23日、当地で記者会見した。
 ダライ・ラマは、前日閉幕した亡命チベット人臨時総会で採択された、中国当局との対話一時停止を呼びかける提言について「まだ最終的な結論ではない」と述べ、中国への特使派遣をやめるかどうかなどは明言を避けた。
 提言は、「これまでの中国政府の態度を見れば、特使派遣は見送るべきだ」としているが、ダライ・ラマは、11月末にニューデリー近郊で行われる国際支援団体会合などを挙げ、「我々にはすべての支援者の意見に耳を傾ける責任がある」と指摘。
 中国の枠内で「高度な自治」実現を目指す路線継続に総会で過半数の支持が示されたことについても、「ノーコメント」として、対中政策はなお慎重に検討する姿勢を強調した。
 ただ今春、中国チベット自治区などで発生した暴動に関しては、「ラサにやって来た不審な一団が投石や放火を始めたとの情報がある」として中国側の工作があった可能性を改めて指摘。事実関係の十分な調査が行われていないとして中国政府の対応を強く批判した。
 自身の後継問題では「チベット人民の過半数が望めば、ダライ・ラマ制度自体が廃止されてもかまわない」と述べる一方、今後自身の転生者を探す場合は「(転生者が)女性の可能性もある」と語るなど、明確な方針が固まっていないことをうかがわせた。
(2008年11月23日18時40分 読売新聞)





 「明確な方針が定まっていない」と言われても「ううむ」と考えてしまうんで、難しいところです。“後継問題”という用語を使うから、まるで、ダライラマ14世自身が「次は○○さんに決めた」と指名できるかのような誤解を招きかねません。とはいえ、歴代の中には、亡くなる前に「××の方角を見よ」とヒント(?)を言い残す方もいたように聞いてますから、まったく故人の遺志が反映されないってことはないのでしょうけど。
 ……ええと、要するに、ダライラマの転生者というのは、この生を終えたダライラマが49日後に胎内に次の生として宿り、生まれ、物心つく2~3歳になって初めて候補者捜しができるようになりますんで、まだ存在していないわけで。
 女性の可能性もあるというのは盲点で、そういわれれば「女性にはならないのか」という疑問はなかったなあ、と考えたり。知り合いから「どういう意味なんだ? なにかすごい発言なのか? 天皇みたいに皇室規範で『男』って決めたような決まりがあるのか?」と尋ねられました。尼僧のトゥルクがいてもいいわけで。ただそうなるとセラやデプンで修行するわけにいかなくなるな……どうするんだろ(笑)。