2008年9月1日月曜日

チベット社会安定と強調 ラサ視察の共産党幹部

チベット社会安定と強調 ラサ視察の共産党幹部
(産経新聞2008.9.2 01:56)http://sankei.jp.msn.com/world/china/080902/chn0809020158000-n1.htm


チベット社会安定と強調 ラサ視察の共産党幹部
 中国チベット自治区トップの張慶黎共産党委員会書記は、チベット仏教の祭りが行われた8月30日、同自治区ラサのポタラ宮前の広場などを視察し、「社会は安定している」と述べ、3月のチベット暴動の混乱は収まったと強調した。地元紙、西蔵日報(電子版)が1日までに報じた。
 張書記は、ラサ郊外の同仏教最大寺院のひとつ、デプン寺にも行き「観光客も増えてきている」と指摘。また同市公安局を視察し、6日に開幕する北京パラリンピック期間中、社会の安定を維持するよう、さらなる警備を指示した。(共同)

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