2008年9月20日土曜日

中国政府、チベット・新疆で宗教抑圧 米報告書で批判

中国政府、チベット・新疆で宗教抑圧 米報告書で批判
(朝日新聞2008年9月20日20時15分)
http://www.asahi.com/international/update/0920/TKY200809200168.html

中国政府、チベット・新疆で宗教抑圧 米報告書で批判
 【ワシントン=鵜飼啓】米国務省は19日、世界各国の宗教の自由に関する年次報告書を発表し、中国政府がチベット自治区や新疆ウイグル自治区などで制限を強めていると批判した。チベット仏教最高指導者のダライ・ラマ14世への批判を強要する「愛国教育」が、3月のチベット騒乱につながったとも分析した。
 報告書は、チベットや内モンゴル自治区のチベット仏教信者は他地域の仏教徒に比べて大きな制限を受けており、また、北京五輪の前や期間中に当局非公認のキリスト教組織への締め付けが報告されたと言及した。

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